夢とか希望を抱いて走り出したあの頃もあったはずなのに・・
ツイッターを使い倒しているお陰、といっては言いすぎですが、個人的で脈絡のない文章を書くことに慣れてきました。ちなみに、使い倒しているのはこの間晒したあのアカウントではない方のアカウントですが・・
今年のヨコエビ活動(ヨコ活)については、実は何も動いていません。
ざっと本気でヨコ活をはじめた場合にかかる経費を洗ってみましたが、その痛手もさることながら、場所的な制約が浮き彫りになってきました。
1Kの手狭な拙宅では、研究室の机にお店を広げていた学生時代のような活動はできませぬ。
ただ、これも言い訳ですので、早く中央博に行ってIsaeidaeとPleustidaeの再検討をせい、というところですね。
意外と2月のスケジュールが詰まっていることに気付いたので、3月以降となります。久しぶりに中央博の方ともコンタクトをとっておきたいところ。
わが師の言葉に「1日1肢」という名言があります。
「どんなに忙しくても、1日に1本の肢でも記載図を書けば、1カ月で1種を記載できる」という意味です。ヨコエビは上唇から尾節板まで、主だったものだけで20以上のパーツ,付属肢がありますので、なかなかハードではありますが、数の問題ではないですね。やるかやらないかの問題ですね。とりあえず、「1日1センテンス」の論文翻訳からやってみるべきかと。
現在海なし県に住んでおりますので、海風が恋しくもあり。
来月には某NPOの調査絡みでベントスのソーティングをやらせてもらう予定です。
リハビリせねば。
P.S.
こちらは埼玉県北部の星川という小さな川にあった看板。撮影はだいぶ前の夏。
で、出た~
毎度のことながら、雑な紹介ありがとうございます。
他の生き物は結構種まで落ちてたり、「~の仲間」と表記されている中、安定の「ヨコエビ」呼ばわり。
かくいう私はというと、淡水ヨコエビが本当に分からないのでヨコエビ上科Gammaroideaかな、とだけコメントしておきます(それじゃ駄目じゃん)。これ某マミズヨコエビに見えて仕方がないのです
。
これは環境改善に関する構造物の設置に関係した効果検証の調査なので、厳密な同定はあまり必要ないものだと推測されます。でも、せめて「類」をつけてほしいと思ってしまう、今日この頃。